「ほっとせなみ八太郎どん」は、瀬波上町にある空き家を利用し、瀬波の茶の間として自由に立ち寄ることのできる場所として利用したり、絵画を展示し地域のギャラリーづくりをめざします。
また、近所の子どもを集めて夏休みなどに勉強会を開催したり、読み聞かせの会などの事業も計画したいと考えています。
2014年
3月
10日
月
3月9日(日曜日)、ほっとせなみ八太郎を会場に、ミニカルチャー講座「La Gacilly(ガスリー)の町おこし」が行われ、多くの地域住民の方々等が集まりました。
講師は新潟日報のカルチャースクール等でフランス語講師を勤める湊元マルチーヌさんで、フランスのブルターニュ地方にあるガスリーという小さな町を舞台にした「まちおこし」について講演が行われました。
約2000年の歴史があるガスリーを、町の人たちが協力して「ハーブの町」「職人と芸術家の町」に大変身させた取り組みについて、フランス語での解説を交えて写真を使いながらお話しくださり、その町を訪れたような気分にさせていただきました。
2013年
11月
10日
日
新発田市を拠点に活動を行っている「猿八座」公演を、瀬波中町の善福寺で行いました。
今回の演目は「葛の葉子別れ」は平安時代の陰陽師・安倍清明を題材にしたもので、人形芝居や歌舞伎などの題材として昔から親しまれています。
2013年
11月
02日
土
食品会社顧問の佐山春樹氏をお招きし、「食べ物と環境」について講演していただきました。
「日本の食生活を見直し、また、どのような環境のもとで、子どもを地域ぐるみで育てていけばよいのか」などのテーマで、食育・地場産学校給食の事例を交えながらお話しいただきました。
2013年
8月
01日
木
「これから一歩事業」として認定されました「(仮称)瀬波の茶の間開設準備事業」が動き出しました。
これは、瀬波上町にある空き家を有志の手で改装。「ほっとせなみ八太郎どん」と名付けて、近所の子どもを集めての「夏休み勉強会」や「ミニカルチャー教室」を開催しております。
8月7~9日のいずれも午前に行われた勉強会には、7~8名の小学生が夏休みの宿題を持って集まり、小学生同士で教え合ったり、教わったりして宿題に取り組んでいました。
10日はミニカルチャー教室として、瀬波中町の小嶋三郎さんを講師に料理講演会が行われ、ご自身の現役時代のエピソードを織り交ぜながら食品衛生に関することや、夏野菜の代表格トマトについてお話がありました。その後行われた昼食会では、トマトやパセリを使った夏らしい料理がふるまわれ、参加した人たちはそのおいしさに舌鼓をうっていました。