瀬波中町地内にて、今年で3回目となる「ふれあいぼんぼり祭り」が行われました。これは、昔から地域に親しまれてきた「お天王様」の祭礼に合わせて、地域住民がふれあうことができる場を提供しようと企画されたもので、瀬波中町の住民有志が中心となって運営されました。
当日は、時折雨が降るあいにくの空模様でしたが、野菜市や、フーセン釣りやポップコーンなどの「ふれあい縁日」が行われ、家族づれや多くの子どもたちが訪れ賑わっていました。また、今年からの新たな企画として、瀬波中町在住住民を中心に結成された「がくや姫」によるミニライブが行われ、かぐや姫の往年の名曲を中心に演奏されました。
日が暮れてからは、中町の大通り等に設置された120個のぼんぼりが灯され、通りは優雅な雰囲気に包まれていました。
そのほかに、区長さん宅を含めて古き良き町家づくりの住宅も昨年同様公開され、今年からは、昭和以前の瀬波の様子の写真展も開催されました。今後も末永く続けていってほしいものです。