11月8日(日)午後1時から、勤労青少年ホーム隣の瀬波児童館2階で、消防本部の職員を講師に招いて救急法講習会を開催しました。当日は、雨模様で肌寒い日でしたが、24名の方が参加しました。最初に、主催者であります、瀬波まちづくり推進協議会あんしん安全部会の塚田部会長のあいさつ、今回講師としてお招きした消防本部の加藤救命救急士他2名の職員の自己紹介後、救急法の関するDVDを1時間ほど見たのち3班に分かれ実地訓練となりました。どの班も、最初に消防本部職員から心肺蘇生法の説明を受けたのち、それぞれ人形とAEDを使って実際に心肺蘇生法を行いました。心臓マッサージでは、5cm位沈むほど強く押さなければならず、顔を真っ赤にして汗だくになりながら取り組んでいました。また、心臓マッサージと人工呼吸、それにAEDを組み合わせた心肺蘇生法では、2人1組になって行いましたが、普段AEDを使用したことがない方ばかりで、苦戦しながら訓練していました。そのほかに、止血法や、のどに餅を詰まらせたときなどの異物除去の仕方についても行いました。参加された皆さんはいざというときに行えるよう真剣に取り組んでいました。
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