1月11日(日)に、勤労青少年ホーム・瀬波児 童館を会場に第50回百人一首かるた大会が行われました。雪がちらつく外の天気とは対照的に、大会会場は熱気あふれる熱い試合が繰り広げられました。
試合は部門別に3人1組のグループ戦で行われ(中学生は個人戦)、低学年の部では、真剣な眼差しで札を探している子供たちの一生懸命な姿が見られました。一方、高学年、中学生の部では上の句が読まれると同時に札を取るチームもあり、ピリリとした緊張感の漂う試合となりました。
昨年に引き続き、地区食生活改善推進委員の方々のご協力により「甘酒」と「おしるこ」がふるまわれました。甘い香りに包まれながら、試合で疲れた心と体を癒す参加者の姿も見られ、地区の新春恒例行事にふさわしい大会になりました。
百人一首大会終了後、瀬波児童館2階で、親子ワークショップ『親子で語ろう「せなみりょく(瀬波の魅力)」』が行われました。
当日は、瀬波地区に住む親子を中心として4つのグループに分かれ、「瀬波の魅力」や「気になること」を話し合いました。また、その意見を基に、瀬波地区でやってみたいこと、協議会にやってほしいことについてのアイディア出しも行いました。
次世代を担う子どもたちが、自分たちのまちについてひたむきに考え、意見を出し合うことで、自分たちのまちに愛着を持ち、まちを良くしたいという想いが芽生えることにつながるような貴重な時間となったのではないでしょうか。
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happy (木曜日, 26 3月 2015 12:26)
世代を交えて楽しめる素敵な催しですね♪